雪空を見上げる | tomohilow blog

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ヒマがあればワリと書く。ヒマワリのごとくあかるい方向に顔を向けて生きていきたいです(`_´)ゞ

雪が降っていたので早めの帰宅。

雪の景色に友人が言っていた言葉が思い出されました。

「雪の降る空を上に見上げると、フワフワと自分の体が空に登っている感覚がする。
 その一体感に包まれることがなんとも気持ちいい。」

先も見通せないどんよりした雪空を先へ先へとフワフワ進んでいく感覚。
普段は遠くて手の届かない空だけど、雪が降っているときは空と自分は
一緒になれているような気がすると。

スノボのゲレンデでその話を聞いたとき、
しばらく横になってしんしんと降る雪を見上げてたことを思い出しました。

そこに気持ちよさを感じられるかどうかは自分の感覚次第で、
進んでると捉えるのか漂っているのか、捉えるのは自分の感覚が
すべてなのだという哲学的なことにも気づかされた体験。

さくさくと雪の中に自分の足跡を残しながら、
思い出した5年前くらいの雪の日の備忘録。

最近、スノボ行ってないなー。